暦の上では立秋を過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きますね。
暑い夏をさらにアツくさせる元気な声といえば…
ミーンミーンミーン…
ジジジジジ…
ツクツクボーシ ツクツクボーシ…
そうです、せみの声。
大人たちは暑さを倍増させるサウンドにうんざりしがちですが、子どもたちにとっては見えない宝物。
どこに隠れているんだろう?と瞳をキラキラさせながら声の正体を探しています。
あ!見つけたよ!先生見て!!
いました、いました。元気な声の正体です。
どこにいるか分かるかな?
子ども達の宝物を見つける目はとても鋭いのです。
上手くつかまえることができたみたいですよ。
せみを見事ゲットできたお友達は、みんなの人気者です!
ちょっと宝物を拝見!
普段は逃げないようにフタをしてありますが、取って見せてくれました。
自慢げな表情とともにどうぞ。
遊びの時間が終わると、別れを惜しみながらも、ちゃんと木のそばにさよならします。
長い間土の中にいるせみも、地上に出ると1週間の短い命。
大切にしなくてはいけないことは、子どもたちもよく分かっているようです。
このお話しは、理事長先生に教えてもらいました。
さようなら、せみさん。 ありがとう、せみさん。
最後におまけ。
ばら組(4歳児)で育てているミニトマトは、現在30コ収穫できました。
甘くておいしいですよ。