2014年02月04日
2月3日(月)は節分。保育園でも節分集会を行いました。
立春の前日のせいか、この日の気温は18℃。春を思わせる陽気の中、
子どもたちは自分で作った鬼の
お面を被って集会に参加します。
それぞれの個性が光っているんですよ!
集会では、鬼を追い払うといわれ
ている3つのものを教わりました。
①いわし
いわしを焼く独特の匂いと煙を、
鬼は嫌うそうです。
保育園では昔ながらの七輪で
いわしを焼きました。
②ひいらぎ
ひいらぎの葉の棘が鬼を刺し、鬼が
入ってこないそうです。
いわしの頭をひいらぎの枝に刺して玄関に飾る
「柊鰯(ひいらぎいわし)」が、
鬼を追い払う昔からの風習です。
③はもちろん、豆(大豆)です
。
いわし、ひいらぎもあるし、鬼対策は万全!
子どもたちは張り切って豆まきに
挑みますが…
焼いたイワシの数が少なかったようで、
やはり鬼が・・・・・・。
その大迫力に負け、泣き顔のお友達もいますね。
怖がりながらも豆を投げ、見事、
鬼を追い払いました。
鬼が去ったあとの子どもたちの得意そうな顔!
お見せしたかったです。
子ども達も心の中の鬼をやっつけることができたでしょうか?