2014年01月31日
1月28日(火)
この日は「なかよしランド」。
「なかよしランド」とは、3,4,5歳児が3つのグループに分かれて活動を行う縦割り保育の事。
今回から3歳児クラスのすみれ組が初参加!
今日はその様子をお伝えしたいと思います。
登園後はいつもと違うクラスや、お兄さんお姉さん達に緊張した様子も・・・。
それでも普段使った事のない玩具に興味津々。すぐに遊びに入ることが出来ました。
前に立ってドキドキの自己紹介。
お友達の名前を覚えようと、真剣に聞く姿が印象的でした。
今回の活動は日本の伝統遊び。「けん玉」と「メンコ」を手作りしました。
まずは、紙コップと新聞紙で作る「けん玉」です。
材料が配られると、どんな模様にするか真剣に考えながら、マジックやシールを使って白い紙コップに色付けしていきます。
新聞紙を丸めて玉にする際は、年長児達が下の子の分も手伝うなど微笑ましい姿が見られました。
続いてはメンコ。こちらは牛乳パックが材料です。
表と裏に好きな絵を描いていきます。
好きな食べ物や人の顔、可愛いリボンなど様々です!
手がマジックで汚れながらもやっとのことで完成!
メンコは、初めてチャレンジした子もたくさんいました。
陣地から相手のメンコを追い出したり、ひっくり返したり・・・。
どこのグループでも盛り上がって遊んでいました。
他にも福笑いに挑戦したりと、日本の古くからある遊びに触れ、大喜びしたなかよしランド。
改めて日本の伝統遊びの素晴らしさに気付かせてもらった一日でした。
けん玉とメンコは簡単に作れます。
壊れても何度でも作れるのが手作りの良さ。
お家でも是非遊んでみてくださいね!