2013年09月24日
9月19日はお月見でした。
雲ひとつなく、夜空はまん丸な満月の明かりで照らされましたね。
お月見は中国から伝わってきた風習。
日本では旧暦の8月15日に一番美しい月を見ながら、
秋の収穫時期に備えて団子や野菜などを供えて五穀豊穣を祈願していたそうです。
また、収穫作業が遅くまで続くなか、月が明るく照らしてくれたことを感謝するという説もあるそうですよ!
そんなお月見の日
聖光緑が丘保育園ではゆり組(5歳児)・ばら組(4歳児)がお月見クッキングをしました!!!
なんと!!!子どもたちと職員、全員分のお団子を作ってくれました!
0歳児のつぼみ組からゆり組まで食べるので大きさが小さくても
大きくてもダメなお団子…
作り方のポイントをしっかり聞いてから挑戦です!さぁ作れるかな??

「先生これくらい?」とたくさんの子どもが大きさを聞きながら、
真剣に、でも楽しく作ってくれました。



4歳、5歳になると真ん中もくぼめて上手にできました!

出来たお団子は、きなこ・あんこ・みたらしの3種類の味にして、各クラスでバイキング形式で食べました!

食べている時にお月見についてのお話しも聞き、
お供えする食材をクイズにして聞いてみると、
きちんと名前を答えられて楽しそうでした!
矢羽ススキもご近所からいただき飾らせていただきました。

子どもたちは、自分たちで作ったおいしいお団子を
おかわりして、いーっぱい食べました!

保育園ではこのようにお供えしました!
今回は芋名月(9月19日)でしたが、まだ今年は10月17日に栗名月があります。
芋名月を見逃した方、ぜひ栗名月のお月見を楽しんでみてはいかがでしょうか。