2013年07月27日
23日(火)に月1回必ず行っている避難訓練をしました。
『ファン フォン ファン フォン ファン フォン』のサイレンが聞こえると、「しーん・・・」と園舎内が静まりました。放送にしっかり耳を傾けている証拠です。
地震発生後、0歳児クラスにある調乳室より火災が発生!
各クラスが非常滑り台等を使用して園庭に避難します。
ジリジリと暑い日差しが照りつける中、担任や園長先生の話を真剣な表情で、じっと聞いています。ゆり組(5歳児)は火災の為、口を手で覆い避難です。さすが一番大きいお兄さん、お姉さんです。
今回の避難訓練は園庭に避難後、火災がひどく、園庭にはいられないという想定。オカネ塚公園へ二次避難をします。園庭に避難しても絶対安全とは限りません。
園長先生が持っている赤い旗を目印にオカネ塚公園へ出発!!
2歳児クラスのふじ組は誘導ロープを握っての避難。
いつものお散歩とは違う』『避難訓練なんだ』という意識をひとりひとりが持っていた為か、口をギュッと閉じて懸命に歩きます。
二次避難後は、なぜ保育園からオカネ塚公園に避難したのかみんなで確認です。帰り道ではふじ組(2歳児)から、『保育園が燃えちゃったら、公園に逃げるんだよね』という声が。訓練の大切さを思います。
今回も、子どもたちの意識に届く良い訓練になりました。
行った二次避難訓練を訓練ではなく、本当に行うときがくるかもしれません。
また、東日本大震災のように突然、災害が起きることも大いに考えられます。そのようなときに、自分の身の守り方を身につける為にも避難訓練はとても重要だと改めて思いました。上記のように、小さな子どもも訓練の意味や避難の仕方を理解し、身につけています。
月に1回の避難訓練を子どもと共に、職員も気を引き締めて今後も行っていきたいと思います。
≪ひまわりガーデン きれいですよ!≫
話はグルッと変わりまして・・・
ジャジャ―ン!!!
ピンク帽子の可愛いもも組(1歳児)が武蔵村山市が行っている、「ひまわりガーデン武蔵村山」に行ってきました。
残念ながら、まだ開園されていなかったので、中には入れませんでしたが外からでも一面に咲いたひまわりが見られました。
もも組の帽子のピンクとひまわりの黄色、青空が見事にマッチして、見入ってしまう程綺麗写真ですね。
「もも組のお友達、ひまわりのように、すくすくのびのびと元気に大きくなーれ!!!」とひまわりが話していそうですね。