2012年10月19日
日中肌寒く感じることも多くなり、ますます秋らしくなってきましたね。
10月17日水曜日に半日がかりの避難訓練を行いました。
9:50に地震が発生、その後保育室より出火という想定で、
園庭に避難した後、全クラスで雷塚公園まで二次避難を行いました。
乳児クラスの子ども達は、職員全員でさらしでおんぶをして出発です。
実際に災害が起きたらどこが危険なのか、何が障害になるのか、
周りの障害物などもよく確認しながら向かいました。
団地と団地の間などは、もしもの時は倒壊の危険があり、
避けて通った為、大変遠回りになってしまいました。
いつもは15分の道のりが、約30分もかかって雷塚公園に到着です!
商店街の街灯が倒れたら・・・、飲食店から出火していたら・・・と考えると本当に避難することの大変さを実践から学んだ訓練となりました。
訓練ではありましたが、いつものお散歩とは少し違った緊張感を持って
臨んでいた子ども達。
ほとんどお話しもせず、頑張っていました。
今回の訓練を通して、子どもだけでなく、職員も災害時にどのように動くべきか
色々と考えることが出来ました。
またいつ地震が起こるか分からないと言われている中、
どのような災害が起こっても臨機応変に対応出来るよう、
備えていきたいと思います。