うどん作りで使用する粉のメインは武蔵村山の地粉です。
まずは地粉と水、塩を混ぜて生地を作ることからスタート!!
栄養士が一つずつ材料を混ぜていくところをじっと見つめていたゆり組さん。
全ての材料が合わさったら・・
コネコネタイムです!!地粉と水、塩が混ざるようよーくこねていきます!
1つの塊になったら・・
お次に踏み踏みタイムです!!
ゆり組の子ども達が順番に生地を踏んでいきました。
踏むと生地の感触が足の裏から伝わり、柔らかさに目じりが下がっていたゆり組の子ども達でした。
踏み踏みをしながらピースで決めポーズをする姿も・・!!!
皆で力を合わせて踏んだ生地に触れて見ると、モチモチの感触を指先で感じていました。
そして棒を手に生地を伸ばす作業へ!!
棒を前へ、後ろへと動かすことに苦戦する様子もありましたが、力いっぱい
生地を伸ばすことに全力でした!!
最後は生地を切っていきました。大きな包丁に緊張感を持っていた子ども達。
慎重にトン、トン、トンと音を立てながら切っていました。
表情や姿勢からも真剣な様子が伝わりますね!!
色々な工程を経て、ついにうどんが完成!!
出来上がったうどんを嬉しそうに触れて、達成感も噛みしめていたゆり組の子ども達でした。
皆で作ったうどんは午後のおやつで食べました!
皆で作ったからこそ、また更に美味しさアップのうどんだったことと思います。
食育で食材に触れること、出来るまでの成り立ちを知る機会も大切に保育をしています。
今後も食に携わる時間もたっぷり楽しみ、子ども達の学びや経験などの糧になりますよう努めてまいります。