5歳児ゆり組の空手の様子をお伝えします!!
ゆり組は月に2回、空手を楽しんでいます。
講師は当法人の石川雅昭理事長の知り合いでアート教室でもお世話になっている井上先生です。
空手はまず「黙想」から始まります。
鼻から息を吸って口から吐くことで気持ちを整えます。
黙想の後は準備体操を行います。体をほぐして怪我がないよう入念にしていきます!!
準備体操後は「突き」の動きです!!
握りこぶしを作って、力強く腕を前に突き出します!
そして今回はその場でいつも行っていた「突き」や「上げ受け」を
移動しながら行いました。
「突き」のときは前進、「上げ受け」のときは後退するという難しい動きになり、
「難しい・・」という声が。
ですが井上先生のことをよく見ながら真似をして段々と慣れていく子ども達の
パワー、柔軟性に驚きでいっぱいでした!
そして初めてなことでもう一つ、横蹴りの「蹴上げ」を覚えました!
これもまた難しい技ですが、見様見真似で果敢に挑戦していたゆり組の子ども達でした。
空手の最後は毎度お楽しみの一つになっている「ラダー」を楽しみました。
ラダーの黒、黄色のラインを使って走り抜けたり、ジャンプをしたりと様々な動きが出来ます。
今回はラダーのゴールの先にパンチ、キックをする場があり、楽しさが更にアップ!!
楽しくラダーを駆け抜けて力いっぱいパンチやキックをしていました。
このように空手を通して体を動かす楽しさや嬉しさ、出来たことへの達成感、挑む気持ち、
沢山のことを得ているゆり組さんです。
有意義な時間となるよう、色々な経験、体験を大切にしていきたいと思います。