今日の給食は、日本の郷土料理(大阪府)を提供しました。
メニューは「ごはん」「鯖の難波煮」「れんこんとひじきの和え物」
「肉吸い」「オレンジ」でした!!
難波煮とは、難波葱という葉葱を使用した煮物です。
難波葱は硫化アリルと呼ばれる成分を含み、この香りが薬味や魚肉の
臭い消しとなっています。
肉吸いとは、かつお節や昆布のお出汁香るつゆで、牛肉の薄切りを
煮込んで作ります。イメージとしては肉うどんからうどんを抜いたもので、
うどんのだしに肉が入っているので「肉の吸い物」と呼ばれ、それが短く
なり「肉吸い」と呼ばれるようになったそうです。
おやつは「お好み焼き」でした♪
園の給食では偶数月に日本の郷土料理、奇数月に世界の料理を取り入れています。
「自然への感謝の心」「食材を大切にする心」など、それぞれの産物を
生かした郷土料理を通し、大切な食文化を子ども達に伝えていきたいと
思います。
来月は世界の料理を予定しています。
さてどこの国の料理なのか楽しみにしていてくださいね♪