家庭で過ごす時間が沢山ある中、“家で子どもと楽しめること”のひとつとして、家庭菜園が話題になっています。
気温が高くなってくる5月は夏野菜の苗植えにぴったり!
今回はふじ組・渡仲が家の近所のお花屋さんに、家庭菜園で育てるおススメ夏野菜を聞いてきました(^^)/
お花屋さんに聞いた!家庭菜園夏野菜ベスト3☆
1位 ピーマン
子どもたちの苦手な野菜…というイメージもありますが、自分で育てた野菜は格別!
収穫して、手作りピザにトッピングすると美味しく食べてくれるはずです♪
ピーマンの他にも「ししとう」なども育てやすいとのことでした^^
◇プランター:深型
◇性質:水はけがよいことを好む◎ 1回の水やりでたっぷりと。
2位 トマト
栄養たっぷりのトマト!色々な品種があり甘いものはフルーツのように子どももパクパク食べられますね^^
我が家のトマトにも実がなり始めました♪
◇プランター:深型
◇性質:暑くなってからは、朝・夕の水やりがおススメ。
3位 ゴーヤ
独特の苦みが胃液の分泌を促し、食欲を増進させてくれる夏にぴったりの野菜。
窓辺を覆って夏の日差しを和らげる「グリーンカーテン」としても人気です☆
◇プランター:大きいもの
◇性質:水が沢山必要。真夏の日中でもあげましょう。
水やりが大好きな子どもと育てるのにぴったりです♪
番外編:家庭菜園初心者さんには難しい野菜 「なす」
理由は、プランターで育てると収穫が少ない、ベランダ等では枯れやすい…
家庭菜園向きでないこととされています。
お庭に畑が作れるご家庭は挑戦してみたいですねp(^^)q
家庭菜園*マメ知識 ご存知ですか?
「コンパニオンプランツ」
野菜には、それぞれ集まりやすい特定の虫があり、出やすい病気などが異なります。
こうした特性を利用して、違う野菜を一緒に栽培することで、病害虫を抑えたり生長を助けるといった、良い影響が出る組み合わせを「コンパニオンプランツ(共生植物)」と言います。
先述した野菜のコンパニオンプランツは…
ピーマン → ネギ (土壌病害を防ぐ)
ルッコラ (生育促進)
インゲン豆 (生育促進)
トマト → ネギ (土壌病害を防ぐ)
→ バジル (生育促進)
ゴーヤ → ニラ・ネギ (生育促進・土壌病害を防ぐ)
ナス → ネギ (害虫を遠ざける)
などなど、組み合わせる野菜によって期待できる効果が変わります。
中には 【組み合わせに注意】の野菜もありますので、植える前に調べてくださいね◎
夏野菜が出来るのを楽しみにしながら、子どもたちと元気に過ごしましょう!