23日(木)は全職員で応急救護研修を受講しました。
講師は北多摩西部消防署の方です。
まずは、急病人を発見した際に行うことの確認。
その後心肺蘇生の仕方を教えて頂きました。
実際にレクチャーをして頂き、いよいよ実践です。
心臓マッサージを30回、人工呼吸2回を2セット各職員行いました。
乳児に関しては指2本または親指、手首で胸骨を圧迫し、力加減にも注意しました。
心肺蘇生と共にAEDの使い方も学びました。
AEDも実際に蓋を開けて、パットを人形の胸やわき腹に貼ったり、
電気ショックのボタンを実際に押したりしました。
AEDから次の動作を指示する音声が響き渡り、緊迫した状況で行われました。
この応急救護研修は年に1回、
必ず行っております。
いつ何時、この研修で学んだことが必要になっても行動が起こせるように、
全職員緊張感を持って参加しています。
命を守るため、救うための大事な研修でした。