法人概要

聖光会 合同研修会開催!!

2018年06月22日

先日、社会福祉法人聖光会の3園が一堂に会し、

合同研修会を行いました。

毎年行っているものですが、聖光会の職員として意識統一を図る

とても大切な良い機会となっています。

 

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まずアクティブで、バイタリティーあふれる理事長から、コミュニケーションの大切さを中心に、法人職員としての心構えを

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礼法講師でもある理事からは、石川順助初代理事長から続く、長く深い法人の歴史、

そして、女性としての所作の美しさをはじめとした心構えがレクチャーされました。

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どちらも大切なことを再確認する場となります。

 

 

今年は外部から「保育のデザイン研究所」の川辺尚子先生をお招きし、ご講義を頂きました。

 

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保育所保育指針が改定され、子どもたちの主体性をさらに大切にした保育を行う中、より具体的に

子どもを見ていく視点、就学を見据えた指針との結び付け方等を教えていただきました。

途中ワークも入り、活気ある時間となり大変勉強になりました。

 

 

職員も、毎年、研究発表をいたしますが、

今年も昨年から取り組んできたことを研究発表いたしました。

いずれも代表の職員たち、少々緊張気味です!頑張って!

 

*「聖光三ツ藤保育園」は、環境を子供の視点に立ち返り、工夫することで、子どもたちが

より生き生きと安心して過ごせることを積み重ねてきた実践から報告をいたしました。

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*「聖光緑が丘保育園」は保護者の方に働きかけ、ご協力いただくことで、子どもたちがより安心、快適に過ごせる実践事例を発表いたしました。

 

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*「世田谷おとぎの森保育園」からは、流れる保育をより充実させるための環境づくりの実践報告を致しました。

 

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いずれも、日々の保育に常に課題を持ち続けながら、限られた時間の中、

コツコツと時間をかけて研究した成果を発表しました。

どの園から納得の成果がでていました。また一つ刺激をもらう良い学びの時となりました。

 

現在、職員の一部が、ハンガリーの保育(流れる保育を実践し、子どもの主体性を一番に考えた保育方法)を実践している愛知県の「へきなん保育園」へ泊りがけの研究視察へ出かけています。

 私たち聖光会では、常に子どもたちのために、大切なことを歩みを止めず、研究し続けたく思っています。

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今回はその一部である合同研修をご紹介いたしました。

 

 

 

 

 

図形1 図形2 図形3