前回に引き続き今回も聖光緑が丘保育園
秋のイベントをご紹介します!
その3 やきいも
毎年4、5歳児が近くの芋農家さんの畑にお邪魔して、芋を掘らせて頂いています。
その芋は後日焼き芋にして食べますが、、、毎年大・大・大人気のイベントです!
子どもたちも焼き芋が焼かれている場所へ向かいます・・・
芋の不作が心配でしたが、大量に焼き芋ができ、地域の方々にも食べて頂きました!
炭火の香りがほんのりとついてホクホクの焼き芋は、心も体も温まります。
その4 世界の料理
毎月給食では、世界の料理と日本の料理の提供に取り組んでいます!
10日は世界の料理の日で、国はスウェーデン!
献立は・・・
バターロールパン・スウェーデン風ミートボール・グリーンサラダ・ピースープ・フルーツ
ホワイトソースがかかったミートボールに甘酸っぱいリンゴンベリージャム(こけもも)をかけてジャガイモと一緒に食べるのがスウェーデン流です。「おふくろの味」でもあるミートボールにはそれぞれ家庭ごとのこだわりがあります。
おやつはジンジャークッキーを作りました。しょうがやシナモンなどを入れた伝統的なクッキーです。
香辛料を入れた食べ物は、日持ちがするのでお菓子に使われるようになり、強い香りがすることから魔除けの意味をもち、クリスマスシーズンに作り、飾られるようになりました。人の形に作られるようになったのは、ある国王の姿を真似て作ったのがきっかけです。その国王はしょうがの効果を利用して病気の予防として食べるように国民に勧めたという説があります。
その5 鮭の解体ショー&日本の料理
11日はお魚屋さんに来て頂き、鮭の解体ショーをしました。年に1度、唯一生魚に触れられることができる大事なイベントです。目の前でさばいてもらい、顔や心臓、内臓、すじこ、尾っぽなどの体の構造など、鮭についてたくさん勉強しました。スーパーで売っているのはほぼ切り身ですが、実際の大きさやにおい、色を学ぶことで、本来の魚の姿を知り子どもたちにとってより身近な食材になってほしいと感じます。
また今回は生きたヒラメまで触ることができ、子どもたちは大興奮!自分の体や顔よりも多きな生き物に目を輝かせ、楽しい時間を過ごしていました。
タコやアイナメ、タイ、カンパチ、カニ、シッタカ・・・等々たくさんの海の生き物を持ってきて下さいました!お魚屋さんに感謝です。
それぞれの説明を聞き・・・楽しい時間を過ごした後は待ちに待った給食です!
『日本の料理の日』だったので北海道名物、ちゃんちゃん焼きにして食べました❤
とっても美味しかったです、ごちそうさまでした!❤