2012年03月16日
3月14日、天候にも恵まれ卒園式が行われました。
当日はたくさんの方々に見守られながら卒園証書を手にした子どもたちはとてもたくましく、立派な姿を見せてくれました。
年長児として、立派に成長した子どもたちが、新しい生活をスタートさせるために、ここを巣立っていくのかと思うと、嬉しい気持ちと同時に寂しさも感じます。
ゆりぐみさんいつでも保育園に遊びにいらして下さいね。学校での楽しい話を聞ける事を先生たちは楽しみにしています。
そして、残り僅かな時間を楽しい思い出で一杯になるように過ごしていきたいです。
保護者の皆様には、たくさんのご理解ご協力を頂きまして、心より感謝申しあげます。
2012年03月02日
2月28日ベースの比留間さん率いる『はるちゃんバンド』が保育園にきて下さいました!ベース、ドラム、キーボードによる生バンドです!
実は比留間さんはその昔、ある保育園にお子さんを預けていた方です。保育園でよくバンド演奏をしいたことがきっかけで、当園にも演奏しにきてくださるようになったのです。お子さんの名前が「はるちゃん」だったのでバンド名はその名のとおりはるちゃんバンド。比留間さんもかわいいお嬢さんのお父さんです。
アイアイ、さんぽ、バスごっこ、アンパンマン、マルマルモリモリなど…みんなの大好きな曲を演奏していただき大喜びの子どもたち、振りを付けながら笑顔いっぱいで歌っていました!
つぼみさん(0歳児)からゆりさん(5歳児)、先生
たちまでみんなが楽しむことができるステージでした!
マミーマムで参加して下さった方々ありがとうございました。毎月様々な行事が行われますので皆様是非保育園に遊びに来て下さいね!!
2012年02月24日
先日、ゆり組の子どもたちが地域の方と一緒にうどん作りを行いました。
まずは、粉とお水を混ぜるところを見学し、『固まってきた!』『粘土見たい!』と興味津々の子どもたちです。
次は袋に入れ少し休ませておいたうどんを踏み踏み…
そして、いよいよめん棒を使って伸ばしていきます。
みんなで踏んだコシのある生地は伸ばすのが大変!!
『手に力を入れるんだよ!』『ゆっくり押すんだよ!』と子どもたち同士声を掛け合いながら行っていました。
伸ばした生地はご近所の老人会のうどん名人の方が切って下さいました。
自分たちで作ったうどんは格別!いつにも増して食欲がアップした子ども達です。
今回参加して下さったご近所の皆様ありがとうございました。
2012年02月14日
ばらぐみ(4歳児)がクッキングを行いました。
今日は・・・
バレンタイン♥ ということで、 チョコレートを使った「フルーツチョコ春巻き」を作りました。
まずは、給食の先生(栄養士)から作り方を教えてもらいました。
子どもたちにわかりやすいように、 初めは画用紙を春巻きの皮に見立て作り方の説明をしてもらいました。
ひし形ってわかるかな?
くるくるって巻きます!
しっかりと給食の先生(栄養士)の話を聞いて、作り方は完璧! それでは、お友達も作ってみましょう。
僕たちはバナナ!
僕はクリームチーズ☆
春巻きの皮の中に好きなトッピング (バナナ・りんご・クリームチーズ&レーズン)と チョコレートを入れて、くるくるくるくる・・・
さすが、手先の器用なばらぐみさん。あっという間に完成!
上手に出来たよ!
給食の先生(栄養士)に揚げて頂いている間は、ワクワクしながらお昼寝♪
そして・・・ 待ちに待ったおやつタイム!
完成!
子どもたちは、バイキング形式で楽しくおやつを食べました。 人気があったのはやはり
チョコバナナです。 すぐに売り切れてしまうほど大人気でした。
「自分たちで作ったおやつはとても美味しいね♪」と、 お話ししながら美味しく食べました。 作り方がとても簡単ですので、ぜひご家庭でも作ってみてくださいね。
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フルーツチョコ春巻き レシピ
〈材料〉
・春巻きの皮 10枚 ・バナナ 1~2本 ・りんご 1/2個 ・レーズン 少々 ・クリームチーズ 100g ・水溶き小麦粉 少々 ・揚げ油 適量
〈作り方〉
①バナナ、りんごは食べやすい大きさに切る。 ②春巻きの皮に好きな具をのせ手前から包み、最後に水溶き小麦粉で閉じる。 ③170℃の揚げ油できつね色になるまで揚げる。
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最後にみんなでハイポーズ!
ごちそうさまでした!
2012年02月08日
2月8日(木)・9日(金)は作品展です。
子どもたちが夢中になって、製作した世界に1つだけの宝物を展示しています。
今年のテーマは
森の四季!! 保育園の中に幻想的な森が広がりました。
それでは、ちょっぴり覗いてみましょう♪♪
まずはじめにお目見えしたのは、
4歳児ばらぐみによる大きな
桜の木です。 桜の花の中には
0歳児つぼみぐみが作った
ちょうちょさんが飛んでいます。
ばらぐみ作
中へ入っていくと・・・
3歳児すみれぐみによる
くまさんが!!
すみれぐみ作
加えている
鮭は
0歳児がお手てでペタペタ作りました。
くまの足元、池の中には
2歳児ふじぐみのお魚が泳いでいます。
階段へ向かうと・・・
5歳児ゆりぐみの木と昆虫たちが2階へとご案内~♪
きれいにかかった
虹は
2歳児が作りました。
途中には
1歳児ももぐみによる
栗の木があります。
あっ!!
どんぐりもコロコロ転がっていますね!
子どもたちの作品はまだまだたくさん飾られています。
小さなお友達からお兄さんお姉さんまで、それぞれ見て頂きたいポイントもたっぷりです!
多目的室には5歳児ゆりぐみの作品が飾られています。
ゆりぐみ作
1年を通して園長お母さん(石川聖子理事)から学んだ世界の国についても掲示しています。 数々の品物を子ども達の為、実際に持ってきていただき、それを写真にしてまとめています。子どもたちが学んだことが一目で分かりますよ!
また、市内在住の陶芸家池谷勝行先生に教えていただいた陶芸作品も年長児が挑戦し展示しました。
素材や作り方にこだわり、テーマに沿った作品が目白押しです!! 夢中になりながら取り組んだ子どもたちの結晶を、 ドキドキワクワクの世界をぜひお楽しみください。 心よりお待ちしております!!
2012年01月18日
5歳児ゆり組になると、当園では法人の理事(石川聖子)から、世界の事を教えてもらいます。理事は、長年世界を旅する中で子どもたちに伝えたいものを集めてきました。その中には、民族衣装や現地でしか手に入らない素材でできた工芸品等様々な物があります。
今年のゆりぐみの子どもたちは、これまでに、アメリカ・メキシコ・ベトナム・トルコ・ケニア・スペイン・オーストリア・スイス・オランダなどたくさんの国の物を見たり、聞いたりしました。その時、必ず首都をリズムに合わせて一緒に覚えます。子どもたちは大人の何倍も速く覚えてしまいます。
これまでもこれをきっかけに国旗や他の国の首都を全部覚えてしまうお友達もいました。トルコに地震があった時のこと、子どもたちはテレビで「トルコの首都アンカラでは・・・」と報道されるのを印象強く見ていたようで、「先生!トルコにも地震があったんだよ!」と威勢よく教えてくれたエピソードもあります。
世界の中に日本があり、茶道や書道も保育園で行っている子どもたちは着物をはじめとした日本人の職人の手仕事の素晴らしさ、伝統文化の素晴らしさも同時に学んでいます。日本には世界に誇れるものがたくさんあることを知って、将来自信を持って世界にはばたいてほしいと思っています。
今回学んだのは、中国・チェコ・ルーマニア、そしてポルトガルです。
今年は辰年。干支は中国から入ったものですが、園には干支をモチーフにした中国のタペストリーがあります。それを見ながら中国は世界で一番広い事、
人口の多いこと、歴史が古い事、自分たちの名前にも使われている漢字が生まれた国である事をおそわりました。
この日も帽子をかぶらせてもらい「おもしろ~い」の声。薄い貝殻のように繊細な「景徳鎮の陶器」は触らず眺める練習です。中には龍の絵が描かれていました。
チェコで有名なものと言えば『マリオネット』。大人も楽しむ劇場があるほど本格的な人形劇がある国です。子の人形はチェコちゃんとプラハちゃん。(そう、チェコの首都はプラハです。)
ルーマニアは寒さの厳しい国。閉ざされた空間の中で手仕事が発達しました。特に民族衣装に施される刺繍は女の子がうっとりするほど美しいものです。民族衣装を身に付けたこの人形はブカレちゃん。首都は・・・、はい、ブカレストです。こうして子どもたちはあっという間に首都を覚えてしまいます。
ポルトガルは日本人とはゆかりの深い国。お正月、子どもたちが楽しんだカルタがポルトガル語に由来することを知ると、少し感心したような声が上がりました。今回は石川家に残る大正時代の物(?)らしきカルタを見せてもらいました。公式百人一首の読み札だとか。
他にもポルトガルからはカステラ・金平糖・ビードロなども伝わったことを学びました。最後に金平糖をみんなでおいいくいただきました。
今回も色々な物を見て触れて学びましたが、今は分からなくても金平糖の味とともに少しでも子どもの心に何かが残り、物事を学ぶきっかけになると嬉しいです。
園長おかあさん(石川聖子理事)、またいろいろ教えてくださいね!